| 教授 | 野田 | 章 | 加速器棟201 | (0774-38-3281) | Email: noda@K* |
| 教授 | 阪部 | 周二 | 加速器棟 | (0774-38-3291) | Email: sakabe@L* |
| 准教授 | 岩下 | 芳久 | 加速器棟203 | (0774-38-3282) | Email: iwashita@K* |
| 准教授 | 橋田 | 昌樹 | 加速器棟 | (0774-38-3292) | Email: hashida@L* |
| 助教 | 時田 | 茂樹 | 加速器棟 | (0774-38-3293) | Email: tokita@L* |
加速器、ビーム物理グループでは主要実験装置として小型加速器 (7MeV陽子線形加速器、100MeV電子線形加速器、300MeV電子リング など)を建設整備しつつ、 最先端の加速器技術の開発とビーム物理学の研究、 さらに産業や 医学応用のための加速器の設計研究 などをおこなっています。また、我々のグループは、以下の講義を担当しています。
すべての物質は光のキャッチボールをしています。 レーザ物質科学グループは、その光のパワーが1T(兆)W を超える未踏の領域での物質の物理を探っています。 その光のパルス幅が100f(10兆分の1)秒の瞬時に何が起こるのか極短時間への挑戦です。 極短時間への挑戦が今までにないナノ構造も創成します。
加速器、ビーム物理グループ |
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電子リングKSRでのSCRIT実験 |
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| 電子蓄積リングKSRでは、理化学研究所との共同研究で 自己閉じ込め型不安定核イオン標的"SCRIT"(Self-Confining RI Ion Target)の 原理検証実験を行っています。 KSRの長い直線部にイオンビーム導入装置を配置し、 周回する電子が自ら不安定核イオンを引き寄せ捕獲することで、 飛躍的に高い効率で散乱が起こることを確認しました。 このSCRITは今後、理研RI Beam Factoryでの本格導入が予定されています。 | ![]() KSRの全体図 |
超高強度短パルスレーザによるイオンビーム加速 |
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いくつかの核融合レーザ研究所において、超高強度短パルスレーザー (100TW〜1000TW)を、 小さなスポットに絞って、 固体に照射した際に、その表面に相対論的高密度プラズマが生成し、 そこから高エネルギーの電磁波、電子、陽電子、イオンビームが発生することが報告されています。 これは、全く新しい荷電粒子ビームの加速方式となる可能性があり、我々は100TWレーザをもつ 日本原子力研究所 光量子科学研究センターのグループをはじめ、 いくつかのを研究グループと共同研究をおこない、その加速メカニズムの研究と、発生するイオンビームの測定、 そのビームの質の改善を目指して実験をおこなっています。 2006年から2007年にかけて行われた位相回転実験では、 このレーザー駆動による陽子ビームに時間的に変動する高周波電場を印加することによって、 ある特定のエネルギーに粒子を集めることに成功しました。 この加速方式が実用化されれば、物理実験のための加速器だけでなく、医学、 産業利用のための加速器のコンパクト化につながると考えています。 |
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ビーム発生の模式図
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S-LSRでのイオンビーム冷却実験 |
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電子ビーム冷却前後の運動量広がりの変化 |
(2) 7MeV 陽子の電子ビーム冷却ビームの冷却を進めて粒子の熱運動を抑制していくと、粒子相互のクーロン反発力が熱運動を上回り、 粒子相互の位置が入れ替わらなくなった状態(Ordered State)になることが実験及びシミュレーションで示されていましたが、 価数が小さく軽い陽子ではこれまでこのOrdering現象が確認されていませんでした。S-LSRでは精密な磁場計算によって設計した電子ビーム冷却装置を用いた上で、 電子の加速電圧を安定化するなどの調整を行い、陽子のOrdering現象を世界で初めて実現しました。 今後は冷却された陽子ビームを用いた照射実験なども検討しています。 |
(3) 40keV 24Mg+のレーザー冷却ミリケルビン程度の極低温状態を実現するためには、電子ビーム冷却に比べて非常に強い冷却力を持つレーザー冷却が有効です。 S-LSRでは波長280nmの紫外レーザーを用いて、40keVの24Mg+イオンを冷却し、3.6Kまでの冷却を確認しています。 レーザー冷却の難点はレーザーの照射方向の1次元にしか作用しないことですが、ビームの振動の共鳴結合を利用して冷却力を横方向に伝播させればさらなる冷却が可能と 分子動力学シミュレーションで予測されており、現在この3次元冷却を実証するための実験を行っています。 |
40keV 24Mg+のレーザー冷却による進行方向温度の変化 |
新しい加速構造、機構の研究及び新技術開発 |
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![]() 空胴表面に貼付けた温度計(左)で |
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DAW型加速管の全景と端板を外して最初のセルを見たところ。 |
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電磁相互作用で物質と反応する光子を物質研究に使うと、原子番号が大きいものほどよく見える性質があります。
一方、冷中性子ビームは原子番号が小さくても観察することができます(右図参照)。
従って、お互いに相補的な役割を果たすことが期待できるので、利用する機会が少ないため利用者が限られていた
冷中性子の利用促進を図るための研究をしています。また、基礎物理のテーマとして、まだ4桁程度の有効数字でしか
測られていない中性子の寿命の測定等を計画しています。 この中性子は二次粒子で、集束させることにより高輝度化されるので、下の課題にも分類できます。 |
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![]() 冷中性子集束用超強力六極磁石 |
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二次粒子ビームの高輝度化 |
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